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Nao Kimura

kinafelt.exblog.jp

サプライズ

オープニングが終わった次の日、作品の写真を撮りに会場へ。
入り口で主催者のひとりのミモ氏に「オイデオイデ」という
感じで手招きされて行ってみると新聞を渡されました。


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その時のミモ氏の温かい眼差しがとても印象的で、良い思い出を
いただきました!
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# by KINAFELT | 2011-10-09 09:31 | Comments(0)

私の暮らしたフラット

制作を含めた約8日間、ARTE&ARTEが用意してくれた自炊できる
フラットで暮らしました。

場所はポンテ・キアッソという町、日本語になおすと「暴れ橋」といった
感じでしょうか。

このフラットはオーナーのフランコ氏が工房でいろいろなものを手作り
してそこかしこにフランコ氏の手のぬくもりが感じられる建物になって
います。

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ここがフランコ氏の工房、広くてウラヤマシイです。

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部屋は違いますが、同じフラットで暮らしたスロベニアのアーティストの
アンダとベスナ。彼女たちはイタリアのとなりのスロベニアから車で
6時間で来たそうです。

実は彼女たちは本当に手際よく料理をしてくれて
「ナオ、いっしょに食べよう!」
と毎食誘ってくれるので3人でワイワイ楽しく食べている・・・といった
感じで本当に恵まれていました。

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こちらが私の部屋。ナチュラルテイストです。

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この家具を開けると・・・(イケアだそうです。)

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ジャーン!中はフランコ氏、お手製のキッチンです。素晴らしい!


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日本人のアーティストを招いてのホームパーティでちょっと見ていない間に
食べ物を食べてしまって叱られるフランコ氏の愛犬トマーゾ。
この方がフランコ氏です。

でもトマーゾはすごく愛嬌があって私は大好きでした!

フランコ氏はワインやお手製のチーズやケーキをさりげなく差し入れて
くださって・・・そしてそのどれもがおそろしく美味しいのです。
フランコ氏はかなりのグルメと思われます。

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アンダはいつもニコニコ、笑顔を絶やさない人。
この笑顔に助けられることばかりでした。

彼女のよく言っていた印象的な言葉は「リレーションシップ」
いっしょにいて話しているとこの笑顔が彼女の深い気持ち
から生まれてきていることが良く分かります。

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そしてベスナは頭の回転が速くてすぐにこちらの気持ちを察して
くれる優しい人。

こんな素晴らしい人達に出会えたことは本当に何よりの幸運でした。
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# by KINAFELT | 2011-10-08 01:03 | Comments(4)

オープニングパーティ風景

さて、オープニングセレモニーが終わると別の展示場へ移動して
野外で立食のパーティが行われます。

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この建物の中にヨーゼフ ・ボイスの作品などが展示されています。

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作品を拝見したあとは湖を見渡す庭で立食パーティの始まりです。

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メニューはリゾットとワインとスイーツでした。どれも美味しかったです。

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のんびりと風の心地よい午後でありました。

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# by KINAFELT | 2011-10-07 20:11 | Comments(0)

展示風景

大切なことを書き忘れていました。

2011のエキジビションのテーマは「energheia」

エネルゲイアとは
(ギリシヤ)[1] アリストテレス哲学の概念。事物がその可能態(デュナミス)
から展開して、現実に活動している状態。現実態・現実性。
⇔デュナミス
→エンテレケイア

[2] W=フンボルトの用語。死んだ産物ではなく、永続的な産出活動としての言語。


それぞれの作品がこのことを踏まえた上での表現になっています。
そういう意味合いで作品を見ていただけるとより深くご理解いただける
のではないかと思います。

ではでは引き続き展示風景をご紹介していきたいと思います。

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この作品は私がお世話になったスロベニアのアーティスト、
Anda Klancicさんの作品です。
(日本語読みすると「アンダ クランチチ」さん)
光ファイバーを使った作品で光は常に変化し浮かびあがったり消えたりして
循環しています。

アンダさんは1999の日本で行われたインターナショナルのテキスタイル
エキジビションでも受賞されて京都でスピーチしてくださったことが
あるそうです。
日本文化への関心も高く、話題はつきませんでした。

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こちらは同じスロベニアのアーティスト、Vesna Stihさんの作品。
(日本語読みすると「ベスナ シュティフ」さん)
ほのかな柔らかい光の作品で、実際にこの作品の中に入って体験
することの出来る作品になっています。

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こちらの作品は鏡の中に記号が浮かび上がります。

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アルゼンチンの著名なアーティストKela Cremaschiさんの作品とご本人。
逆光でお顔がわかりづらいのですがとても素敵な方でジュエリーの制作
もなさっています。

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日本の現代美術の分野でご活躍の塩田千春さんの作品。

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アフリカのアーティスト、Joel Andrianomerisoaさんの作品。


アーチのひとつひとつの空間に様々なアーティストの作品が展示されています。
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次回はこのあとに野外で行われたパーティの様子をご報告したいと思います。
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# by KINAFELT | 2011-10-07 10:17 | Comments(0)

オープニングセレモニー風景

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9月24日、オープニングセレモニーそしてパーティは沢山の方々に
お越しいただき賑やかに開催されました。

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Arte&Arteを運営なさっている方々のスピーチ風景。



Arte&Arteからのご招待で在ミラノ日本総領事館 首席領事 
渡邊 博氏がご多忙の中、お越しくださいました。
日本人アーティストの村山順子さんといっしょに記念撮影。
村山順子さんはテキスタイルアートの分野で大変ご活躍されている
作家さんでお二人とごいっしょさせて頂いてとても光栄でした。


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村山順子さんの作品です。写真では分からないのですが、絣の技術を
駆使された素材感溢れる素敵な作品でした。

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ミニチュアール作品の展示風景。


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中野かおるさんの作品。


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若松美佐子さんの作品。


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小泉伸子さんの作品。


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まだまだご紹介したい作品があるのですが、それはまた次回に。
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# by KINAFELT | 2011-10-06 17:45 | Comments(0)

Luce

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また次回はオープンニング パーティの様子などお伝えできればと
思います。
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# by KINAFELT | 2011-10-06 10:06 | Comments(2)

サムライフレンズ


そのアクシデントは一瞬にしておこりました。

作品がほぼ完成していて、いよいよ明日はオープニング!という
準備最終日の午後の出来事でした。

会場構成を担当するアートディレクターが私の作品の向きを
90度回転させたいと言い出しました。

私としてはその向きでも良いとは思うのですが、作品は完成して
いてテグス糸の一本一本はフィックスされた状態なので動かすのは
大変危険なのではということを何度も話しました。

でも「大丈夫、我々はプロフェッショナルだからゆっくり安全に動かすから」

その言葉を信じて見守ることにしました。
(アーティストに作品の場所や向きを決める権限はないのです。)

しかし作業を開始した数分後・・・・一瞬のミスで地上7mに上がっている
鉄製の2本のバーのうち一本が落下。
あっという間のことでした。

(今考えれば、鉄製のバーが人に当たらなかったことが何よりでした。)

でもその落下の反動で蝶がついたテグスが再起不能なぐらいグチャグチャ
に絡んでしまいました。

私は正直、呆然となりました。
その場はシーンと静まりかえっていました。

その時、この会を取り締まるオーガナイザーの女性が私を気遣い
「とにかく今は外に出てお茶を飲んで考えましょう。」と
気分を変えるため私を外のカフェに連れだしてくれました。

心配してついてきてくれたアンダと三人でお茶を飲んでいるうちに
少し冷静になったのか私はあることを思い出しました。

このインスタレーションはもともとは3本のバーを使った構成を考えて
いましたが、実際に会場に2本目が上がったときにその様子を見て
3本目は蝶の量感が出すぎてバランスが悪いと思い、3本目のために
用意した蝶はすぐに使える状態でそのまま保管していました。

「そうだ、あれを使えば、短時間でできるかも・・・」

アンダにそのことを話すと
「私たちもたとえ徹夜になってもいっしょに作業するから大丈夫!」
と励ましてくれました。

再び会場にもどるとスタッフの人達が一生懸命絡んだ糸をとろうと作業して
いました。

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新しい蝶で作り直したほうが早いこと、心配しなくて良いことを話し、
早速、作業にとりかかりました。

もうすでに時刻は夕方にさしかかっていたので怒ったり泣いたりしている
時間は一秒もありませんでした。

そして実際に手際の良いアンダとベスナが全面的に協力してくれたおかげ
でなんとか展示出来る状態までもっていくことが3時間程度でできました。

本当にアンダとベスナにはどうお礼を言っていいのかわからないほど
お世話になってしまいました。

でもその晩はアクシデントのおかげでおおいに盛り上がり、3人の
インスタレーション作品がそれぞれ完成したことをワインとチーズで
お祝いしました。

アンダが「私たちはサムライフレンズ!」

というので最初は「?」だったのですが

前の晩に茶道の話をしていてなぜ同じ茶碗で飲むのか?という話題になり
多分、昔の侍の人たちの心をひとつにするための大切なセレモニーでは
なかったのだろうか?と答えたことをは思いだし、アンダの表現したい気持
ちを理解することができました。

そしてそれは私も全く同じ気持ちでした。

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# by KINAFELT | 2011-10-05 10:30 | Comments(0)

Making Luce Arte&Arte 2011

やっと風邪気味+時差ぼけの頭も戻ってきました。

今日はLuceのインスタレーションの準備段階から写真でご紹介します。
場所はイタリア、コモ市にあるサン・フランチェスコ教会。
あまりデコラティブではないシンプルな教会ですが現在は教会ではなく
こういった展示場として使用されています。

このエキジビションは毎年一回秋に行われるのですが、テキスタイル
もしくはファイバーアートを中心に現代アート、例えば写真、オブジェ
などをミックスさせた展示が特徴となっています。

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そして毎年20cm×20cm×20cmという大きさの中でテーマに沿って
作られるミニアチュールのコンペがあり毎年世界各国から54作品が
チョイスされ展示されます。

その他20名ぐらいの作家の作品が招待され大規模な展示を行います。

私はインスタレーション作品なのでその場で作りあげる部分が多く
会場には4日前から入り準備を始めました。

私の最初の印象は教会はとても薄暗い空間だということでした。
このことは作業する上で大変しづらく、例えば針の穴などはとても見づらいのです。

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照明のライトを私が作業しやすいように当ててくれるのですが、それがまた
まぶしすぎたり・・・・とにかく考えていた以上に大変でした。

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と写真でお見せするとあっという間に出来上がっているようなのですが
ここまでくるのにだいたい3日かかっています。
立ったり座ったりの繰り返し・・・すっかり筋肉痛になってしまいました。
そう、インスタレーションは体力との勝負なんです。まじめに。

高さが7mぐらいの作品なのでクレーン車をつかって専門のスタッフの
人たちが吊り上げてくれます。

やはり最初に上がったときは一番感動しました。
スタッフの皆とも抱き合って喜びました。

しかし・・・・最終日、一瞬にしてこの作品が壊れてしまう出来事が
おこってしまいます。

また次回、そのことについては書かせていただこうと思います。

やれやれ・・・やはりいろんなことが起こるものです。
ほんとドラマチックです。^^:


それからこの写真のほとんどは友達になったスロベニアのアーティスト
のアンダが撮影してくれたものです。
アンダそしてベスナこの二人のスロベニアのアーティストは本当に
精神的にも素晴らしい方たちでまたそのことについてもゆっくり書かせて
いただきたいです。
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# by KINAFELT | 2011-10-04 01:50 | Comments(0)

Arte&Arte  2011

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いまだにふと目が覚めると「そうだ、作らなくては!」と思ってしまうほど
準備を含めたここ一ヶ月、作り続ける日々でした。

いろいろと素晴らしい経験をさせていただき、沢山のことを書きたい
のですが・・・・なのになのに、どうにも今、頭がスローなのです。

申し訳ありません、しばしお待ちくださいませ。^^
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# by KINAFELT | 2011-10-01 02:32 | Comments(0)

帰国


いろいろと信じがたいようなハプニングのあった展示でありましたが、
なんとかなんとか無事展示して戻ってまいりました。

この旅で知り合うことができた多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
何かを作り出す時に共同作業することが言葉を越えてこんなにも
理解しあえることなんだということを初めて知りました。

本当に濃い時間、良き旅でありました。

また頭を整理してご報告させていただきますね!

まずは少しのんびりして時差ぼけの頭を戻したいと思います。
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# by KINAFELT | 2011-09-28 11:36 | Comments(0)

イタリアへ

お久しぶりです。

準備に追われ、更新ないまま日々が過ぎてしまいました。

今日から27日までイタリアのコモへ行って参ります。

初めての一人旅・・・・どうなることやら・・・
どうか無事に着けますように!

また帰りましたらゆっくりとご報告していきたいと思います。

ではではひっととび行って参ります。^^
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# by KINAFELT | 2011-09-18 10:53 | Comments(3)

Luce

今回、イタリアのARTE&ARTEで展示されるインスタレーションは
2009の冬に発表したラビリンスなのですが
イタリアで発表するタイトルは「Luce」(ルーチェ)になります。
大体、高さ7m、幅5m、奥行き6,5mといった展示になる予定です。


作品名をイタリア語にしたのは、現地の方に理解して
いただきたいことと、やはりインスタレーションはその場やその時
に行なうことの意味に重要性を感じているからです。

ですからこれは少しラビリンスとはまた違った意味を持った
インスタレーションなのだと思います。


Luceはイタリア語で「光」を意味します。
インスタレーションの根底を流れるテーマは「復活」です。

このことををテーマにしたのはもちろん教会での
展示ということもあるのですが、今現在、3.11から日本人、ひとりひとり
がそれぞれに大切に抱いている感情の表現が少しでもできたら
と願いこのテーマを選択しました。

と言葉で書くのはとても簡単なのですが奥深いテーマなので
本当に大切なことはどこまで表現しきれるかなんですよね・・・・
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# by KINAFELT | 2011-09-01 09:39 | Comments(0)

Texture

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蝶の質感のディティールを再検討しています。

インスタレーションの場合の質感作りは、手にして感じるような質感
とはまた少し違っていて、光を計算した質感だったり、部分ではなく
常に全体を想像しながらテーマに合った質感を考える意識が重要
なのではないかと思っています。

特にその空間のもつ光の特性を意識することはとても大切なことかも
しれません。
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# by KINAFELT | 2011-08-25 10:51 | Comments(0)

新しい名前

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今年の夏、Taoさんで出会った物は100年前のインク壺。

この気泡の入り方が何とも綺麗で・・・・
ずっと眺めていたくていっしょに生活してもらうことにしました。

このインク壺に見立てで花をいけたりするのですが、
蓋がついてあるものにいけるのってなかなか良いものです。




「見立て」はその物に新しい名前をつけること。

こんなふうにものだけじゃなく、自分を見立ててみるともっと
面白いのかも。。。

でも自分に対して新しい名前をつけてあげるのって
ものすごく客観的でないとできないことですよね。

物にも人にも新しい名前が本当はいくつもあるのかもしれません。
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# by KINAFELT | 2011-08-22 17:47 | Comments(0)

aqua

今日も暑くなりそうですね・・・

高木正勝さんのこの水の音はなんというか心地良くてオススメです。
ちょっと涼しい気分になれます。


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# by KINAFELT | 2011-08-16 10:56 | Comments(0)

ドッチモドッチ

今日はアトリエの整理整頓をしていました。

昔の資料とかいろいろあって「この時期、こんなことを考えていたな~」
などなど、つい読みふけってしまってなかなか作業が進みません。


私はほんの数年前まではただ自分でフェルトの研究や実験をしている
だけでおおかた満足な人でした。

そうなんですよね。。
そんな風にマイペースで気がつけば10年以上暮らしていたんです。

10年と言えばなんだかすご~く長い気もしますが、すぎてしまえば
あっという間。

作家としてがんばるぞー!という気概も計画もなかったのでたいした
プレッシャーもなく10年が過ぎていた・・・というだけの話です。


どこかで他の方に見ていただきたいという気持ちも少しはありましたが
今思えばそれは微弱電流のように弱い気持ちで
それよりも自分の作品を人に見られることにとてつもなく臆病だったので


「いやいや、やめとこう・・・見せるほどのものでもないし・・・」

ということにすぐになっていた気がします。



私は工業デザインをしていたので自分自身が強く表現されている作品と
いうものを見せることに勇気がなかったのです。

でもそのことを悲観していたわけではなくて、発表しない生活は
プレッシャーもなく好きなだけ深めることができるという良い点もあったし
そんなに悪くない感じでした。

ただ発表していないと、時々あまりよく知らない人から上から目線で軽く
見られることには内心プライドがちょっと傷つくこともありましたけど・・・

でもそんなことはほんのたまにそれも短い時間のことですから私にとって
はどうでもよいことだったような気もします。


発表するようになった今の生活としなかった以前の生活・・・


正直どっちもどっちなのかもしれません。


以前のほうが慌ただしくなくて深めることに集中できた気もするけど
今はいろんな人と出会える良い機会がある・・・


ほんと、どっちもどっちですね。


その時の与えられた流れを大切にしていきたい・・・・・・
そんな気がします。





関係ないですけど、「ドッチモドッチ」、音の響きがちょっとイタリア語
ぽいような・・・

こんな名前のイタリアン料理のお店、
ちょっといい加減そうでダメでしょうか?笑
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# by KINAFELT | 2011-08-14 22:46 | Comments(2)

「触」のソムリエ

クス。今、またおかしなことを妄想してしまいました。

ワインのソムリエのように素材を触った感覚を詩人のように表現できる
人がいたら面白いだろうな~と。

テキスタイルをお好きな方は多分、肌感覚の繊細な方が多いのでは
と思うのですが、こんな「触」を堪能できるレストランのようなお店が
あったらまず絶対会員になって私は通ってしまうと思います。笑

メニューを開くといろんな素材が興味深い表現で書かれていて
そうですね・・・例えば「真夜中の森」とか。

でこれは一体どんな素材なんだ!とむくむくと知りたくなるわけです。

そしてドキドキしながら注文すると、ソムリエのような人がそれを
しずしずと運んできてテーブルにそっと置きながら解説してくれる。

そう、腕や手のどの部分でその素材を触ったらその良さがもっとも
よくわかるかなどに始まり、その素材のめずらしい出生や歴史のエピソード
をさりげな~く教えてくれるわけです。

そして素材を堪能したあとはいっしょに訪れた友人とこのことについて
ゆったりと心ゆくまで語り合う・・・

う~ん、こんなお店があったらどんなに楽しいだろう。
どなたかこういうお店開いてくれないかな・・・・

こんなことを妄想するのは私だけでしょうか?

そんなことありませんよね。

もしこんなお店があったらいっしょに行きませんか?
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# by KINAFELT | 2011-08-11 16:16 | Comments(0)

アリウム・シュベルティ  そのまたその後

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個展のことを書いていこうと思っているのですが、以前から観察を
続けているアリウムシュベルティがとうとう種にまで成長できたの
でちょっとだけ記録させてくださいね。

5月31日に切花として購入。

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6月27日、そのまま水を入れたビンにいれておくと種になる部分
が大きくなっていることに気づく。

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7月12日、たまに水は入れ替えるがほとんど放置しておくと
とうとう黒い種がはじけて見えはじめる。

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切花から種になるまで約40日。

う~んすごく興味深いです。今度はこの種を植えて本当に発芽
するのかさらに観察を続けてみようと思います。
なんだかワクワク。
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# by KINAFELT | 2011-07-12 10:24 | Comments(0)

その後のアリウム・シュベルティ

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以前書いたアリウム・シュベルティはしばらく放置していたら実の
ようなところがだんだんと大きくなっていることに気付きました。

只今3週間たちました。

このまま放置し続けると最後は実がはじけてタネがとれるのかな?と
そんな期待もちょっぴりもちながら見守っていこうと思ってます。

切花でも成長し続けるなんてすごい生命力です。
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# by KINAFELT | 2011-06-27 14:05 | Comments(0)

ツバメの集合場所


私は自然があまり豊かとはいえない東京で育っているので
芦屋に住むようになって自然の楽しさ(怖さもですが・・)を知った
ような気がします。

以前私が住んでいたマンションは山の高いところにあって周りを
山に囲まれたようなとても静かな場所でした。

春には山桜が咲き、秋には紅葉が美しく東京から来た私には
少し大げさに言えば桃源郷のように思えました。
(残念なことに住むと桃源郷とばかりも言えなくなるのですが。)

芦屋では春になるとツバメの巣を日常的に目にします。
駅や店の軒先、駐車場・・・

私のよく行く近所のスーパーの駐車場にもそれこそ何十個という
ツバメの巣があってにぎやかに団体生活を送っています。

観察するのはとても面白くついつい今の時期は薄暗~い駐車場に
長居してしまいます。

さてそんな各地に散らばった沢山のツバメは巣から飛び立つと
どうなるかというと・・・

こんな感じでちゃんとある場所に集合するんですよ~


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(これはお借りした写真で夜の撮影なので少し不気味ですが・・・)


私の以前住んでいたマンションの前の電線も集合場所に指定されて
いるらしく毎年、日に日にツバメが集まってきます。

「どうしてここが集合場所だということがツバメにわかるんだろう?」

本当に不思議なことです。
コミュニュケーションの方法があることだけは確かなんですが・・・・
なんだか凄いですよね。


ある時、同じマンションに住む人とこの感動を共有したくて

「ツバメって凄いよね~、どうしてなんだろうね~」と話たところ

「えっ?ツバメなんていた?」

と言われ自然に足が3歩ぐらい引きました。笑



どうやら人間は興味のないものは認識しないという能力にたけた動物の
ようであります。




注)少し調べたところこういうつばめの状況を「つばめの集団ねぐら」
と呼ぶらしく各地にあるようです。
詳しいことはこちらのサイトで。
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# by KINAFELT | 2011-06-23 10:09 | Comments(0)

夕霧草

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今年は、夕霧草の花が沢山咲きそうです。

これはまだ蕾の状態ですが、咲くとふわっとあたりににじむような
佇まいがなんとも好みであります。

繊細そうなのに手間いらず、とても丈夫な花です。




学名 Trachelium caeruleum
別名
科名 キキョウ科
属名 トラケリウム属
園芸分類 一年草、多年草
原産地 ヨーロッパ南部
花期 6月~9月
用途 花壇、鉢植え、切花

あ、この花キキョウ科なんだ・・・知らなかったです。
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# by KINAFELT | 2011-06-22 07:27 | Comments(0)

その後のフウセンカズラ

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以前ブログにも書いたフウセンカズラの苗が着々と育っています。

今は白い小さな花が沢山咲いています。

そしてなんともう早々に実になっているものもひとつ発見!

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凄いです。これがあの空気がたっぷり入ったぷっくりした実になるわけですね・・・

夏が待ち遠しくなってきました。
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# by KINAFELT | 2011-06-19 17:11 | Comments(0)

MY 帽子

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実は、私はブログは書くより読むほうがかなり得意です。

自分でいうのもなんですが、とてもまじめな読者だと思います。笑

決めたブログにはかなりまめに通い?ますし、その方の書かれたことに
ちゃんとうなづきながら読んだりもしています。

そんな行きつけの?ブログのひとつに吉野綾さんのブログがあります。

昨日読んだ綾さんのブログに帽子のことが書かれていたのでまねっこし
て私も自分の帽子のことを書いてみたくなりました。

この帽子は神戸三宮にある神戸堂さんという老舗の帽子屋さんがデザイン
管理して海外の職人さんが手仕事で一点一点制作しているものです。

その目の細かいことといったら。。。その技術の正確さといったら。。。
その適度なはりがあるしなやかさといったら。。
もう私からみたらすでに神業です。

美しい帽子はかぶらずともそばにあるだけで涼しさを運んできてくれます。

神戸堂に行くとジブリの映画にでてきそうなチャーミングな二人の老紳士
がていねいにでもお高くとまった感じも一切無く誠実に対応してくれます。
(時には帽子の深いお話を聞かせてくださいます。)

いつまでも街中にこんな隠れ家みたいな小さな帽子屋さんが何気なく
あり続けてほしいなって思います。


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# by KINAFELT | 2011-06-16 12:06 | Comments(0)

瓢箪木

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今日はこちらは雨降りです・・・

私のちっちゃな庭は今かなり緑が鬱蒼として少し手をいれなければ
ならない状態です。

私は野草が好きでいろいろ育てているのですが増えてあっちこっちに
出てくるので嬉しいような困ったような複雑な気持ちです。

すみれは特にすごいです。今にすみれで埋め尽くされてしまうかも。
そうだ、これはいつかまとめて苔玉作りをされているあの方に送ろうなどと
勝手に嫁入り先など想像してみたり。


そして今は上の写真の瓢箪木(ヒョウタンボク)の実が沢山!!

近くに寄ってみるとこんな感じです。

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なんとも可愛らしい実であります。


・・・・・が猛毒なんだそうです。別名「嫁殺し」(恐)

そういえば野鳥も絶対この実だけは食べないんですよね~



吸葛(すいかずら)科。
・学名 Lonicera morrowii
Lonicera : スイカズラ属
morrowii : 採集家「モロー」さんの
Lonicera(ロニセラ)は、
16世紀のドイツの16世紀の数学者、かつ
植物採集家の「Lonitzer さん」の名前を
ラテン語化した「Lonicerus」にちなむ。


・ひょうたんのような赤い実がおもしろい。
・4~5月頃、白い花が咲く。次第に黄色くなる。
・6月頃、赤い実がなる。隣同士が合着して
くっついたように見えることが多い。有毒。
・別名「金銀木(きんぎんぼく)」
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# by KINAFELT | 2011-06-16 10:27 | Comments(0)

真味糖

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開運堂の真味糖をお土産でいただきました。

早速、お茶菓子としていただくと胡桃とはちみつのお味。

これもなかなか・・ムフフであります。
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# by KINAFELT | 2011-06-14 08:23 | Comments(0)

tao

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長野県の軽井沢に「tao」タオというインドネシアンアートの世界的
コレクターでもある稲葉京さんのコレクションを中心に扱うショップ
があります。
稲葉さんの2009に佐川美術館で行われた「楽吉左衛門×稲葉京展」
も大変興味深いものがありました。


軽井沢へ遊びに行っている時にこのお店を偶然知ったのですが、
それ以来、夏には必ず立ち寄る場所になりました。

稲葉さんのコレクションは私の家にも数点ありますがどれもあきることが
なく触れるごとに気持ちを和らげてくれるものばかりです。

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これは私の最初のコレクション。仏像の足の部分ですが子供の足なので
なにか愛おしいような気持ちになります。

その他、家具、雑貨、いろいろなものがありますがどれも共通するのは
温かみの中にも洗練された存在感と実際手にしたときのその触感の
素晴らしさです。

やはりどの物にも稲葉京さんの選んだ目を感じます。

残念ながらtaoは4月~11月までしか毎年営業しないのですが訪れる
たびに新鮮さがあり、どうしても行かずにはいられないお店です。


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これは私の愛用のお盆。。時を経て生み出されたチークの触感にいつも
ドキドキしています。ちょっと普通のお盆より重いのですがテーブルの
ない場所でお茶をする時にはしっかりしていて安心感があります。
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# by KINAFELT | 2011-06-12 09:18 | Comments(0)

スウィーニー・トッド

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うちではたまに「マスコット大会」が開かれる。

だいたい30分ぐらいでそのあたりにある端切れを使って何かマスコットを
作るというのがそのルール。

もちろんダンナも參加する。彼はまったくアート系の職業ではないのだが
その出来栄えは別として嬉々として作っている。

変な家族である。

上の写真はそんな機会に作った私のスウィーニー・トッド人形。

やっぱり30分だと彼の悲しみが表現できてないな~と思う。



・・・とまじめに反省している自分が可笑しい。



注)
ちなみに人形のナイフの先から白い糸がでているのはそれを持って
引っ張ると手が動いて相手を怖がらせることができるからです。:笑




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# by KINAFELT | 2011-06-11 10:16 | Comments(0)

招待状

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ベルギーのトリエンナーレが今日から始まります。

レセプションの招待状が届きましたが届いたのが一週間前ですし
当然エアチケットが同封されているわけでもないので行けません。

海外の場合「ちょっと行ってこよう!」という気軽さがないところ
が辛いところです。。。

このトリエンナーレは9月末まで開催されているのでできれば一度
見にいきたいとは思っているのですが・・

なんだか招待状はフランス語でかかれているので解読するのも大変
です。なんとか大臣が出席とか書かれているのできっと華やかな
パーティなんでしょうね。。。

美味しいものが食べられてお土産にベルギーチョコとかいただけるのかも
と勝手な妄想をふくらませて勝手に羨ましがる。
(実際行ってみるとやたら地味だったりする可能性も高いですが。)

しかし・・・そんな浮ついたことを考えているひまはないので
今日も地道に粒作りであります。

なんだかしみじみつぶやく私。

ベルギーチョコ。。。。
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# by KINAFELT | 2011-06-09 10:02 | Comments(2)

ARTE&ARTE 「ラビリンス」

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先日、イタリアのARTE&ARTEから今年9月のエキジビションにおける
「ラビリンス」の招待展示の正式なオファーの書類が届きました。

私の実力からするとかなり身が引き締まる思いがします。

あの天井高の教会の空間性や場所が持つ性格をきちんと表現に
取り込めるように空間構成をいちから考え直す必要があると
思っています。


でも今は7月に行われるインスタレーションのことに100%集中して
いきたいのでそれが無事乗り越えられてからあらためて正面から向き
あっていきたいです。
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# by KINAFELT | 2011-06-07 08:11 | Comments(0)

ラビリンス 原麻由美さんの写真

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麻由美さんは写真がご専門ではないですが臨場感がある素敵なお写真を
撮られる方だと思います。(なのでちょっとご紹介してみたくなりました。)

写真から麻由美さんの感じたことが伝わってきてこちらがドキドキして
しまいます。写真ってほんと不思議ですね。

さて今回はまた違った構成の空間づくりをしてみたいと思っています。
麻由美さんがどんなふうに撮ってくださるのか今から楽しみです。

なにが出現するのかはまだちょっと秘密ですが、私は毎日、頭の中の
その場所を散歩しています。
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# by KINAFELT | 2011-06-05 18:15 | Comments(2)