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Nao Kimura

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Texture

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蝶の質感のディティールを再検討しています。

インスタレーションの場合の質感作りは、手にして感じるような質感
とはまた少し違っていて、光を計算した質感だったり、部分ではなく
常に全体を想像しながらテーマに合った質感を考える意識が重要
なのではないかと思っています。

特にその空間のもつ光の特性を意識することはとても大切なことかも
しれません。
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by KINAFELT | 2011-08-25 10:51 | Comments(0)

新しい名前

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今年の夏、Taoさんで出会った物は100年前のインク壺。

この気泡の入り方が何とも綺麗で・・・・
ずっと眺めていたくていっしょに生活してもらうことにしました。

このインク壺に見立てで花をいけたりするのですが、
蓋がついてあるものにいけるのってなかなか良いものです。




「見立て」はその物に新しい名前をつけること。

こんなふうにものだけじゃなく、自分を見立ててみるともっと
面白いのかも。。。

でも自分に対して新しい名前をつけてあげるのって
ものすごく客観的でないとできないことですよね。

物にも人にも新しい名前が本当はいくつもあるのかもしれません。
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by KINAFELT | 2011-08-22 17:47 | Comments(0)

aqua

今日も暑くなりそうですね・・・

高木正勝さんのこの水の音はなんというか心地良くてオススメです。
ちょっと涼しい気分になれます。


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by KINAFELT | 2011-08-16 10:56 | Comments(0)

ドッチモドッチ

今日はアトリエの整理整頓をしていました。

昔の資料とかいろいろあって「この時期、こんなことを考えていたな~」
などなど、つい読みふけってしまってなかなか作業が進みません。


私はほんの数年前まではただ自分でフェルトの研究や実験をしている
だけでおおかた満足な人でした。

そうなんですよね。。
そんな風にマイペースで気がつけば10年以上暮らしていたんです。

10年と言えばなんだかすご~く長い気もしますが、すぎてしまえば
あっという間。

作家としてがんばるぞー!という気概も計画もなかったのでたいした
プレッシャーもなく10年が過ぎていた・・・というだけの話です。


どこかで他の方に見ていただきたいという気持ちも少しはありましたが
今思えばそれは微弱電流のように弱い気持ちで
それよりも自分の作品を人に見られることにとてつもなく臆病だったので


「いやいや、やめとこう・・・見せるほどのものでもないし・・・」

ということにすぐになっていた気がします。



私は工業デザインをしていたので自分自身が強く表現されている作品と
いうものを見せることに勇気がなかったのです。

でもそのことを悲観していたわけではなくて、発表しない生活は
プレッシャーもなく好きなだけ深めることができるという良い点もあったし
そんなに悪くない感じでした。

ただ発表していないと、時々あまりよく知らない人から上から目線で軽く
見られることには内心プライドがちょっと傷つくこともありましたけど・・・

でもそんなことはほんのたまにそれも短い時間のことですから私にとって
はどうでもよいことだったような気もします。


発表するようになった今の生活としなかった以前の生活・・・


正直どっちもどっちなのかもしれません。


以前のほうが慌ただしくなくて深めることに集中できた気もするけど
今はいろんな人と出会える良い機会がある・・・


ほんと、どっちもどっちですね。


その時の与えられた流れを大切にしていきたい・・・・・・
そんな気がします。





関係ないですけど、「ドッチモドッチ」、音の響きがちょっとイタリア語
ぽいような・・・

こんな名前のイタリアン料理のお店、
ちょっといい加減そうでダメでしょうか?笑
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by KINAFELT | 2011-08-14 22:46 | Comments(2)

「触」のソムリエ

クス。今、またおかしなことを妄想してしまいました。

ワインのソムリエのように素材を触った感覚を詩人のように表現できる
人がいたら面白いだろうな~と。

テキスタイルをお好きな方は多分、肌感覚の繊細な方が多いのでは
と思うのですが、こんな「触」を堪能できるレストランのようなお店が
あったらまず絶対会員になって私は通ってしまうと思います。笑

メニューを開くといろんな素材が興味深い表現で書かれていて
そうですね・・・例えば「真夜中の森」とか。

でこれは一体どんな素材なんだ!とむくむくと知りたくなるわけです。

そしてドキドキしながら注文すると、ソムリエのような人がそれを
しずしずと運んできてテーブルにそっと置きながら解説してくれる。

そう、腕や手のどの部分でその素材を触ったらその良さがもっとも
よくわかるかなどに始まり、その素材のめずらしい出生や歴史のエピソード
をさりげな~く教えてくれるわけです。

そして素材を堪能したあとはいっしょに訪れた友人とこのことについて
ゆったりと心ゆくまで語り合う・・・

う~ん、こんなお店があったらどんなに楽しいだろう。
どなたかこういうお店開いてくれないかな・・・・

こんなことを妄想するのは私だけでしょうか?

そんなことありませんよね。

もしこんなお店があったらいっしょに行きませんか?
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by KINAFELT | 2011-08-11 16:16 | Comments(0)