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Nao Kimura

kinafelt.exblog.jp

ツバメの集合場所


私は自然があまり豊かとはいえない東京で育っているので
芦屋に住むようになって自然の楽しさ(怖さもですが・・)を知った
ような気がします。

以前私が住んでいたマンションは山の高いところにあって周りを
山に囲まれたようなとても静かな場所でした。

春には山桜が咲き、秋には紅葉が美しく東京から来た私には
少し大げさに言えば桃源郷のように思えました。
(残念なことに住むと桃源郷とばかりも言えなくなるのですが。)

芦屋では春になるとツバメの巣を日常的に目にします。
駅や店の軒先、駐車場・・・

私のよく行く近所のスーパーの駐車場にもそれこそ何十個という
ツバメの巣があってにぎやかに団体生活を送っています。

観察するのはとても面白くついつい今の時期は薄暗~い駐車場に
長居してしまいます。

さてそんな各地に散らばった沢山のツバメは巣から飛び立つと
どうなるかというと・・・

こんな感じでちゃんとある場所に集合するんですよ~


e0234516_10153696.jpg


(これはお借りした写真で夜の撮影なので少し不気味ですが・・・)


私の以前住んでいたマンションの前の電線も集合場所に指定されて
いるらしく毎年、日に日にツバメが集まってきます。

「どうしてここが集合場所だということがツバメにわかるんだろう?」

本当に不思議なことです。
コミュニュケーションの方法があることだけは確かなんですが・・・・
なんだか凄いですよね。


ある時、同じマンションに住む人とこの感動を共有したくて

「ツバメって凄いよね~、どうしてなんだろうね~」と話たところ

「えっ?ツバメなんていた?」

と言われ自然に足が3歩ぐらい引きました。笑



どうやら人間は興味のないものは認識しないという能力にたけた動物の
ようであります。




注)少し調べたところこういうつばめの状況を「つばめの集団ねぐら」
と呼ぶらしく各地にあるようです。
詳しいことはこちらのサイトで。
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by KINAFELT | 2011-06-23 10:09 | Comments(0)
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